Zeronicle Story

創作した話や絵を中心に綴るブログ

新解釈:本当は怖い「にんげんっていいな」

本当は怖い「にんげんっていいな」

何番煎じかわかりませんが、「にんげんっていいな」について私なりに解釈したので、それを書いていきたいと思います。
気温も夏らしくなってきて「日本の夏」という感じになってきたので、ホラーテイスト(?)にしています。

「にんげんっていいな」の一番は子熊目線

ある日、子熊は飢えていて、森の中を歩いている最中だった。
そんなとき、子熊は森でかくれんぼをしている子供たちに気づいた。
少し離れているところからじっと見ていた子熊。すると、お尻が出ている子供に気付いた。

飢えていた子熊は、そのおしりを出していた子供を喰らった。
子熊は子供を食べたときの返り血で真っ赤に染まった。
「人間は旨い」
子熊は人間の味を知ってしまった。

残った子供たちは泣き叫び、それぞれの家に向かって一生懸命走った。
子熊はその子供たちの後を追いかけた。

『人間を食べたいと』いう欲求のままに――。

「にんげんっていいな」の二番はモグラ目線

あるとき、日本で巨大地震が発生した。一匹のモグラは地上に逃げ出した。
そこでモグラが見たのは、パニックになって地上を走り回る人間たちだった。その様子はまるで運動会のようだった。
そんな中、走ってい逃げていた子供が転んでしまった。そこに追い打ちをかけるように、様々な落下物が転んだ子供を襲って命を奪い去ってしまった。
子どもは落下物による衝撃により、血まみれの状態に。
生きていれば、家族でお風呂に入ったり、暖かい布団で寝ていただろうに…。
モグラは子供の最後を見届け、憐れんでいた。